石の表面に飾りをつけない、
通常の枠止めは、、 
@



まず、
左上にあるような
石の高さにあった純銀の帯を切り抜き
石の大きさにぴったりあった
枠を作ります。
   A



それに底板をロー付けし、
削り、磨き、、、
   B



リングの土台に、
Aでつけた底板にロー付けします。
   C


枠に石をいれ、
←のような、石と枠の隙間を
押し倒すことで、
石をとめます。

ですが、
カルセドニーのリング・N_Ring255
や、
プリンセスリングN_Ring253
の場合は
石の表面に飾りをつけたり、枠の表情を石と一体感を持たせるデザインなどは、
(ロー付けする際、バーナーの火を使うのですが、石には火をかけることはできません。)
 まったく、逆さな作り方をしています。
 D
石の枠にぴったり入る底板を
リングの土台にロー付けし
 E
石を枠に入れ・・・

F
リングに付いた底板を
枠にいれ、
←のような、石と枠の隙間を
押し倒すことで、
石(飾つきの枠にいれた)と
土台をつけます。